2002年10月06日

2002年10月6日:現役早慶戦(理工系リーグ男子2部)

早慶戦が久しぶりに行なわれた。
ダブルスは、No3、No2と順調にストレート勝ちし、好調な出足。
No1は、相手の実力No1に対して、1stを落としたが、2ndを取り返して、ファイナルセットへ。粘ったものの、相手の強烈なサーブがよくきまり、残念ながら勝利できず、ダブルスは結局2-1で終わった。
シングルスにはいって、No5主将荒尾は、相手実力No1との対決。相手の強力なサーブとフォアハンドストロークに臆することなく堂々と受け止めて、主導権をわたさない。見事な集中力で勝利。
No4是永は正確なボレーを次々に決めてリード。 2nd終盤に疲れからやや動きが鈍り、追いあげられたが、最後までネットプレーで押し切った。
No6は、1stを落としたものの、2ndにはいって粘りをみせ最後まで長時間マッチを見せたが惜しくも勝利に届かず。
この時点で通算4-2と、団体戦勝利に王手をかけた。
勝利を決めたのは、No2勝田。序盤、強力なサーブとフォアハンドストロークが面白いように決まり、大きくリードしたが、中盤、ミスを重ねて失点。その後はじりじりとした展開となったが、実力の違いをみせて勝利。
No3は接戦となったが、最後までフォアハンドストロークが乱れず勝利した。
No1は相手主将との戦いとなった。サーブと独特の粘りで対抗したが、最後はやや疲れからミスがでてあと一歩で勝利に届かず。
結局、6-3で早稲田が勝利した。全体としては、慶応側がこれといった特徴・武器がなかったのが幸いしたように思う。このあとも頑張ってほしい。

投稿者 ttakao : 2002年10月06日 14:16